ANAマイルへ交換率75%の「TOKYUルート」がスゴイ!実際にめっちゃ早くANAマイルへ交換できた!

新たなANAマイルへのポイント交換ルートとして出てきた「TOKYUルート」は、2つの大きなメリットを持っています。それが「ANAマイルまでの交換が早い」「ANAマイルへの交換上限がない」ということです!今回は実体験をもとにANAマイルまでの交換方法を徹底解説していきます。さらにANAマイルの有効期限を延長するのにも良さそうです。

交換には「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必要ですので早めに発行しておきましょう。

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TOKYUルートの全体図

  • 1000ポイント→750ANAマイル(交換率75%
  • 最短約3週間でマイルに交換可能!

TOKYUルート詳細

TOKYUルート
交換率 10000ポイント→7500ANAマイル(75%)
交換日数 最短で約3週間
マイルへの交換数 上限なし(ドットマネー から東急ポイントへは月に10万ポイントまで)
ポイント交換単位 1000ポイント単位

「TOKYUルートは、ポイントサイトからANAマイルまでの交換が非常にわかりやすく、かつ最短約3週間は実際にやってみて非常に早いので驚きました。

また上限がないのも非常に大きなメリットです。

ただし

※ドットマネー から東急ポイントへの交換;月に10万ポイントまでなので1ヶ月の交換最大値は・・・

月間のANAマイル最大値
  • 東急ルート;100,000ポイント→75,000ANAマイル

東急ルートに必要なもの

絶対に必要なANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

東急カードにはいくつかの種類があるので要注意!!下記のカードは対象外です。

  • TOKYU CARD ClubQ
  • その他TOKYU CARD
  • スーパーICカード TOKYU POINT PASMO 「三菱UFJ-VISA」
  • TOKYU POINT CARD

75%の交換率で交換できるのは上図のカードである「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」のみですから気をつけてください。

このカードを持っていれば東急ポイントを貯めることができ、75%の交換率でANAマイルを貯めることができます。

必須ポイント経由サイト

この2つは必須のポイント経由サイトなので必ず登録しておきましょう。東急ポイントWEBサービスは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が来てから登録しましょう。

利用するポイントサイト

私がおすすめしているポイントサイトで、直接ドットマネー に交換ができるサイトを交換日数別に記載します。

リアルタイムで交換
  1. ちょびリッチ
  2. モッピー(スマホ版)
3営業日ほどで交換
  1. ハピタス
  2. ポイントインカム
  3. ライフメディア
4日営業日ほど
  1. Getmoney!
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実際の交換

実際に東急ルートでANAマイルに交換してみました。

結果から申しますとポイントサイトの交換から「18日」でANAマイルに交換できました!!

ポイントサイト(ちょびリッチ)からドットマネー

ドットマネー から東急ポイント

ちょびリッチからドットマネー は即時にポイントが交換されます。私が東急ポイントに交換したのは翌日でした。即日に交換していたらさらに早かったかもしれません。

東急ポイントからANAマイル

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード専用の方からログインします。

ポイント交換メニュー一覧から「ANAマイル移行」を選択します。

ここで「お客様番号」の入力が必要になります。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお客様番号を入力すれば良いです。

しかし、私が今回交換するとき手元に「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」がありませんでした。このカード正直なところまず使わない死蔵カードなんです。なので持っていなかったのです。

持っていたANAカード(ANAvisaゴールド)のお客様番号をいれて申し込んでみました。

すると

特に問題なく申し込みができた上に、75%のレートで750ANAマイルが加算されていました。

ドットマネー から東急ポイントへの交換が完了したのがちょうど2週間後でした。ここでもANAマイルへ交換を翌日にやってました。

東急ポイントを交換したのが7月12日で、何気なくANAサイトでマイルを確認したのが7月14日の夜でした。

え!!もうマイルが加算されてる!!

なんと2日でマイルが加算されていました。

  1. ちょびリッチからドットマネー (即時交換);2019年6月26日
  2. ドットマネー から東急ポイントへ交換依頼;2019年6月27日
  3. 東急ポイント付与;2019年7月11日
  4. 東急ポイントからANAマイルへ交換依頼;2019年7月12日
  5. ANAマイル付与;2019年7月14日

今回の交換は常にポイントの動きを確認していたわけではなかったため、最短での交換ではありません。

それでもこの早さ。正直びっくりしました。

これだとマイルがちょっと足りない時などにも対応できそうです。

ANAマイルの有効期限を延長にもおすすめ

上図のようにANAマイルは東急ポイントへもメトロポイントにも同じレート(10,000ANAマイル→10,000ポイント)で移行することができます。

これはANAマイルの期限が切れそうな時にポイントに戻す技です。

しかしポイント有効期限には違いがあります。

  • 東急ポイント;最長3年(交換率;75%)
  • メトロポイント;最長2年(交換率90%)

さらにポイント交換の上限なしで約1週間でANAマイルに戻せるのですから、かなり強いですね!!

ただし、交換率はメトロポイントの方が良いです!!以下で比較を詳しく記載しています。

2019年12月27日でLINEルート(LINEポイント→メトロポイント)が終了となります。このためソラチカカードは終了とかソラチカカードは解約か・・・と言われています。しかしソラチカカードはANAマイルを貯めている方にとって、来年以降も持っているだけで大きな特典が2つあります。大きな特典2つとは!?早速ですが、現在(2019年10月)ANAマイルを貯めている方にとって「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」は持っているだけで大きな特典が3つあります。 LINEルート(LINEポイント→メトロポイント)で大量ANAマイルが貯ま...

まとめ

今回は「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を利用した「東急ルート」についてご紹介しました。はっきり言ってどんどん利用したいという印象でした。

メリット

  • ポイント交換日数が少ない(今回は18日でANAマイルへ交換できた)
  • 交換数に上限がない(ドットマネー から東急ポイントへは月に10万ポイントまで)
  • ANAマイルの延長にも役立つ(東急ポイントの有効期限が最長で3年)

デメリット

  • 75%の交換率とメトロポイントの81%よりも劣る
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