まだ「ソラチカカード」は終わってない!ANAマイルの有効期限を延長するために必須なカード!

2019年12月27日でLINEルート(LINEポイント→メトロポイント)が終了となります。このためソラチカカードは終了とかソラチカカードは解約か・・・と言われています。しかしソラチカカードはANAマイルを貯めている方にとって、来年以降も持っているだけで大きな特典が2つあります。

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大きな特典2つとは!?

早速ですが、現在(2019年10月)ANAマイルを貯めている方にとって「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」は持っているだけで大きな特典が3つあります。

  1. LINEルート(LINEポイント→メトロポイント)で大量ANAマイルが貯まる(2019年12月27日まで)
  2. カードを毎年継続で1,000マイル獲得できる
  3. ANAマイルの有効期限を延長することができる

①は残念ながら2019年12月27日で終わってしまいます。

しかし大量ANAマイルを貯めるのに「東急ルート」がありますのでご安心を!!

新たなANAマイルへのポイント交換ルートとして出てきた「TOKYUルート」は、2つの大きなメリットを持っています。それが「ANAマイルまでの交換が早い」「ANAマイルへの交換上限がない」ということです!今回は実体験をもとにANAマイルまでの交換方法を徹底解説していきます。さらにANAマイルの有効期限を延長するのにも良さそうです。交換には「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必要ですので早めに発行しておきましょう。TOKYUルートの全体図 1000ポイント→750ANAマイル(交換率75%) 最短約3週間でマイルに交換可...

来年以降で注目なのが「カードの保有で毎年1,000マイル!」「ANAマイルの有効期限を延長することができる!」の2つです。

カード継続で毎年1,000マイル

ANAカードはカード継続でボーナスマイルがもらえます!

ソラチカカードの場合は「1,000マイル」です。

カードを保有しているだけで毎年1,000マイルもらえますので、年会費(2,200税込)を払ってもお得です!!

ちなみに「スマリボ(リボ払いサービス)」に登録すると825円の年会費でカードを維持できます。

スマリボ詳細はこちら

ANAマイルの有効期限を延長する方法

ANAマイルの有効期限は3年です

期限内に利用できなければどうすれば良いのか?

期限が迫っているマイルを活用する方法はいくつかあります。

  • スカイコインに交換(スカイコインの有効期限は1年間)
  • 他社ポイントや電子マネーに交換
  • ANAご利用券に交換
  • 提携パートナーで利用できるクーポンに交換

など色々と交換できるものがあります。この中では「スカイコインへ交換」が1マイル単位で交換できますので結構良いです。

しかしこれらはANAマイルではありません。

「ANAマイルとして有効期限を延長する方法とは!?」

  • ANAマイル→メトロポイント→ANAマイル(10%減る)
  • ANAマイル→東急ポイント→ANAマイル(25%減る)

このように提携のポイントに一度戻し、再度ANAマイルに交換すればマイル数は減りますが期限は延長(交換してから3年間)されます。

他にもnimocaポイント、Tポイント、楽天スーパーポイントなどもありますが、上記2つの方が最終的に再度ANAマイルへの交換レートが高いので除外してあります。

では上記2つを比較してどちらが良いのか検討してみましょう!

メトロポイント 東急ポイント
ANAマイルから各種ポイントへの交換について
交換レート(マイル→ポイント) 10,000マイル→10,000メトロポイント 10,000マイル→10,000東急ポイント
交換単位(マイル→ポイント) 10,000マイル 10,000マイル
交換日数(マイル→ポイント) 約1~2カ月後にメトロポイント加算 約1週間後に東急ポイントに加算
有効期限 最長2年 最長3年
ANAマイルへのへの交換について
交換レート(ポイント→マイル) 100ポイント→90ANAマイル 1,000ポイント→750ANAマイル
交換単位(ポイント→マイル) 100ポイント 1,000ポイント
交換上限 毎月20,000ポイント なし
交換日数(ポイント→マイル) 約1~2ヶ月程度 約1週間
トータル有効期限(ANAマイル) 約5年間 約6年間

東急ポイントの方がメリットはたくさんあります。

しかし

メトロポイントの良いところはANAマイルに戻すときの高い交換レートです!

今回お伝えしたいのは「ソラチカカードのANAマイルへの高い交換レートは終了していない!」ということです。

例えば50,000マイルの有効期限が切れそうな時

  • メトロ;50,000マイル→50,000ポイント→45,000マイル
  • 東急;50,000マイル→50,000ポイント→37,500マイル

以上のように7,500マイル(国内線の片道分ほど)も差ができます。

ただでさえ減ってしまうマイルですから、そのときの利用したい状況によって分けて使うと良いかと思います。

時間を気にしないのであれば「メトロポイント」ですね。

このようにソラチカカードがなければメトロ(高い交換レート)の方は利用できません。

メトロ、東急ともにデメリットはマイル→ポイントの交換単位が10,000マイル単位という事で、細かい交換はできません。1マイル単位の交換は「スカイコインへ交換」が良いかと思います。

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ちょっと小話

今回のLINEポイントからメトロポイント終了の悲報は突然で驚きました。しかし、過去を見返しても「おいしい事」はほとんど改悪となってきています。

旧ソラチカルートの時もそうでした。

しかしLINEルートができ、東急ルートが出てきました。

来年以降も大量ANAマイル獲得の道は途絶えていません。

ただし、今後主流となる「東急ルート」もどうなるかわかりません。なぜならこのルートが良すぎるからです。

東急ルートが無くなってもまた新たなルートが出てくるかもしれません。

それがメトロポイントに絡んでくる可能性もありますので、私はソラチカカードを今後も保有しようと思います。

まとめ

今回はソラチカカードはANAマイルを貯めている方にとって、来年以降も持っているだけで大きな特典が2つあることについてご紹介しました。毎年1,000マイルはもらえますし、ANAマイルの期限を延長する際にも利用できます。また今後新たなルートができることを願って保有してみてはいかがでしょうか。

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