今年の1月から始めた地方からのSFC修行もいよいよ終盤にさしかかってきました。8回目の修行を終えて45,760PPとなりました。次回の沖縄でプラチナ解脱です。今回はこの修行でお世話になったANAプレミアムクラスについて実際に体験してわかったこと(チェックイン・ラウンジ・食事やドリンクサービスなど)をご紹介していきたいと思います。
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今回の日程
- 2018年5月31日;羽田ー那覇 往復プレミアムクラス
- 2018年5月31日;東京ー長野(往復新幹線)
今回は本州の天気が微妙でした。久しぶりに寒いし・・・
プレミアムクラスのサービス
プレミアムクラスに搭乗するといくつかのサービスを受けることができます。このサービスの多くはANAサイトや陸マイラーのブログでもたくさんご紹介されています。私も初めて乗るときは色々と情報を得てから乗り込みました。しかし実際に体験してみてわかったことがたくさんありましたので空港や飛行中後のサービスなど順番にご紹介していきます。
羽田空港プレミアムチェックインについて
まず空港では「ANAプレミアムチェックイン」を利用することができます。羽田空港の場合この中には・・・
- 上級会員専用のチェックインカウンター
- 上級会員専用の保安検査場
以上の2つがあります。私は初めての修行の時、緊張もあったせいか「この中はチェックインカウンターがあるんだ、でもチェックインはないから」と思い一般の保安検査場から通過しました。通過してから「そういえば専用の保安検査場もあるんだ」と思い出しました。
プレミアムクラス搭乗の方でチェックインがない方もこちらのプレミアムチェックインから入って専用の保安検査場を通りましょう!(せっかくですので)
ただし時間帯によっては「ANAプレミアムチェックイン」の方が混んでいる時もあります(笑)
専用の保安検査場があるのは以下の4つの空港です。
- 新千歳空港
- 羽田空港
- 伊丹空港
- 福岡空港
ANAラウンジについて
ANAラウンジにて特別気になる点や注意点などはありませんが、那覇などの地方のANAラウンジは非常に小さいです。座席が空いてないことやギリギリで座ることも多々ありました。羽田空港は非常に広くてゆっくりとできます。繁忙期の地方のANAラウンジは非常に混雑していて利用できないことも多々あるのかなと思いました。
ラウンジを出ましたら優先搭乗で乗ることができます。ダイヤモンド会員の次に乗れます。
[ad#co-]機内で疑問その①着席したら何があるの?アメニティは?
機内に入りプレミアムクラスに座ると、担当のCAさんからの挨拶があります。その後はコートやジャケットを預かってもらえるサービスがあります。その後は必要なアメニティをもらえますので、欲しいものがあれば頼みましょう。
備え付けアメニティ
- ヘッドフォン
- ウール100%の毛布
- スリッパ
- 靴べら
頼むと利用できるアメニティ
- 枕
- アイマスク
- 耳栓
- マウスウォッシュ
機内での疑問その②コンセントが使えない?なんで!?
プレミアムクラスにはコンセントやUSBの差込口がついています(機体によって違いあり)。私もそのことは事前に知っていたので、機内でスマホの充電をしようと思っていました。機内に入り着席し、充電しようと思ったのですが、充電ができません。何度もコンセントを刺し直したのですが一向に充電できる気配がありません。
おかしいと思いCAさんに確認したところ・・・
「充電できるのはシートベルトサインが切れてから」ということでした。
充電する場合は離陸後、シートベルトのサインが切れるまで待ちましょう!
機内での疑問その③離陸前や着陸前に注意されることってある?
今までの経験でプレミアムクラスに座っている方で離着陸前に注意されることが多い2つのことをご紹介します。
- リクライニング、フットレスト、レッグレストを動かしている時
- 手荷物を床に置いてある時
以上の2点が注意されることが多いです。リクライニングなどはアナウンスがあるまではそのまま動かさないようにしておきましょう。また離陸、着陸時は手荷物は床に置かずに手で持っているようにしましょう。飛行中は床においてOKです。また必要ないものは座席上の棚にしまいましょう。
機内での疑問その④座席の設備は何があるの!?
プレミアムクラスには普通席よりも設備がたくさんありますので確認しておきましょう。今回は私が修行で利用させてもらっている上の画像のタイプの座席についてご紹介していきます。
- ヘッドフォン
- スリッパ
- 靴べら
- 各種説明資料
- ドリンクメニュー
- 機内誌
などは座席の前方のポケットに収納されています。
続いてこちらの肘掛けの中にはテーブルが収納されています。必ずと言っていいほど利用しますので確認しておきましょう。使い方は肘掛けが開きましたら中からテーブルを引っ張り出しましょう!
ちなみに肘掛けの上に物を置いてあっても注意されません。少なくとも私は一度も注意されませんでした。しかし離着陸の時は十分注意しましょう!!私は大変なことになりましたので・・・詳細は以下
もう片方の肘掛け前方はリクライニング、フットレスト、レッグレストの調整です。
後方には「ライトのオン・オフ」「チャンネル変更」「音量変更」「CAさん呼び出し」の各ボタンがあります。
機内での疑問その⑤食事・飲み物はどんなものが出てくるの?
プレミアムクラスでは離陸してからしばらくすると食事の時間となります。食事の内容は路線や時間帯、時期によって異なります。
例えば、羽田ー那覇の昼食では・・・
こんな感じのメニューだったり
同路線の軽食では・・・
こんな感じのメニューとなります。
ドリンクメニューは!?
他にもスパークリングワイン、赤・白ワインなどたくさんの種類があります。詳細は以下ANAのサイトからも確認できます。
ちょっと気になったのが飛行機が揺れている時、「飲み物は動いたり、こぼれないのかな?」と思いました。しかし、この食事が乗っているトレーの滑り止めがスゴくて全く動かないんです!グラスなどもできるだけこぼれないような形のものを使っているんだと思います。
しかし、中には天候が安定しなくてかなり機体が揺れる時もあります。8回目の修行がまさにそうでした。
そんな日の味噌汁はカップでの提供となりました。ただ結構揺れていたので早めに食事を食べました。
食事の飲み物でコーヒーを頼むとお菓子も一緒にもらえます。(もちろん頼めばお菓子だけももらえます)このお菓子は時期によって種類が異なるようです。
食事が終わってからも各種飲み物やおつまみ、お菓子はもらえますので必要があれば頼みましょう。またCAさんは3人ほどがいつでも巡回している感じですので、何かありましたらいつでもお願いできます。
まとめ
今回はANAプレミアムクラスについて実際に利用してわかったことをご紹介しました。やはり見るのと、体験するのとでは違いました。
- ANAプレミアムチェクインがある場合はスキップサービスの方でも利用してみましょう!
- 地方のANAラウンジは混雑していることもある
- プレミアムクラス着席後はCAさんからの挨拶、コートやジャケットの預かりサービス、座席にないアメニティは頼みましょう。
- コンセントは離陸後シートベルトサインが消えてる最中に利用できる
- 離着陸時はリクライニング、フットレスト、レッグレストは戻しておき、手荷物は持っていましょう(この時だけは床に置かない)
- 座席の設備に関しては確認しておきましょう。
- 食事は路線や時間帯、時期によって変わりますのでANAサイトにて確認しましょう
これからプレミアムクラスに乗る方は是非参考にしてみてください。
次回はいよいよプラチナ解脱フライトです!
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