香港から日帰りでマカオへ!世界遺産巡りやランチはエスカーダでポルトガル料理を堪能!

香港からマカオへ日帰りで観光へ行ってきました。今回は香港からマカオへ行く時の乗船に関する注意点やマカオ旅行に関する基礎知識、世界遺産の風景、ランチで訪れたエスカーダというポルトガル料理が食べられるレストランやマカオ名物のエッグタルトについてご紹介したいと思います。我が家は夫婦揃って船酔いするのですが果たして・・・

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ターボジェットでマカオへ

マカオへ行く当日の朝食をゆっくりと食べていたため、シェラトン香港からはタクシーで「チャイナフェリーターミナル」へ向かいました。タクシーですと5分ほどで到着しました。帰りは歩いたのですが、十分に徒歩圏内です。

タクシーだと地下に止まるので、エスカレーターで1Fの Departure Hallへ向かいます。

往路は前もってオンラインで予約をしておいたので、チケット売り場は寄らずに直接入場ゲートへ向かいます。

現在香港からマカオへ行く移動手段はフェリーです。今回は香港の九龍(カオルーン)からマカオへ行く時に利用するターボジェットの予約方法についてご紹介します。現地でもチケットは購入可能ですが、希望の時間に乗りたい時は予約するのが良いかと思います。現地購入ですと混んでいる場合は次の便などしか買えないことがあります。今回の旅行で私は往路のみ予約しました。復路は現地で購入したのですが、希望の便が満席だったらしく1時間ほど待つことになりました。ターボジェットの予約方法ターボジェットの公式サイトはこちら2018...

入場ゲートには8時過ぎにつきました。結構早めに到着しました。私たちの便は9時の便で、入場ゲートに並ぶと「9時便はまだです。8時半に並んでください」とのことでした。

なので入場ゲートには30分前ごろに並びましょう。またこのターミナルからいろいろな方面へフェリーが出ていますので、マカオ行きのゲートに並びましょう。

 

オンライン予約の方はQRコードを入場ゲートで見せましょう。すると紙のチケットに座席の番号シールを貼ってもらえます。この入場ゲートで座席が指定されるのです。複数人で行くときは揃ってからゲートを通過したほうが良いかと思います。49Mというのが私の座席です。

その後は出国審査となります。出国審査で必要なものは以下になります。

  • パスポート
  • 香港に入国した時に受け取る入国カード
  • 船のチケット

パスポートだけでなく、香港に入国した際に受け取る「入国カード」も必要になりますので必ず一緒に持っていきましょう!

その後は掲示板を確認し、乗り場のゲート番号を確認しゲート付近で待機しましょう。私たちの場合は12番ゲートから出航でした。

画像に書いてありますが、乗船前にチケット確認をしていますのでチケットを持っていましょう。

いよいよ乗船です。心配なのは夫婦揃って船酔いすることです。

シートは思っていたよりもしっかりとしていて綺麗でした。

175センチの私で乗った感じは上の画像の通りです。

出航してしばらくするとターボジェットというだけあって結構スピードを出してました。(こんなもんなのですかね!?)マカオまでは1時間なのですが・・・

あれ!?酔ってるかな?30分ほどすると船酔いしている私がいました。妻は・・・さらに酔っている感じでした。ヤバイ、あと30分大丈夫かな!?

そして残り10分を切りようやくマカオが見えてきた頃、妻は完全にダウンしてました。私もある程度酔っているのですがなんとか2人で乗り切りました。

酔い止めの薬は飲んだのですが残っていた錠剤の数が少なく、帰りのことも考えて半分の容量しか飲んでいませんでした。それがダメだったようです・・・

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マカオについた頃には完全にダウンしてました。しばらく入国審査の前にあったベンチで休んでいました。

入国審査後もしばらく休むことにしました。予想以上に船酔いがひどかったです。私の方が先に回復したので何か気分がスッキリするものでも探しにターミナル内を見回って見ました。

上の階にお土産やさんがあり、そこであるものを発見しました。

そう!「龍角散」です。普通の龍角散とシークヮーサー味のものと2つ買いました。これならスッキリするだろうと思い妻に渡すと・・・なんと龍角散は初めてらしいのです。

効果はけっこう良かったみたいでスッキリしたようです。

マカオで龍角散に救われました(笑)

気分も落ち着いたところで、タクシーに乗って中心街へ移動です。

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世界遺産の観光

マカオは2005年に8つの広場と22の歴史的建造物がマカオ歴史地区という名前で世界遺産(文化遺産)に登録されました。今回はその中からいくつかを観光してきました。

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まずは「セナド広場」です。空港からこのセナド広場までの道路が混雑していたため少し手前で降り5分弱歩きました。そこまでは香港と同じような街並みだったのですが、セナド広場に着くと急に雰囲気が変わりました。

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西洋の文化が残っているとてもオシャレな街並みです。ここを抜けると・・・

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続いては「聖ドミニコ教会」です。

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少し歩くと

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「カテドラル(大堂)」です。

お次は細い商店街を

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ひたすらあ歩いていくと・・・

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「聖ポール天主堂跡」に到着です。

お盆休みの時期は正直むちゃくちゃ蒸し暑いので、マカオに日帰り観光の方は観光地を絞ったり、水分補給、休憩などをしっかり取って行動した方が良いです。世界遺産はけっこうコンパクトにまとまっているので、短時間でも十分に観光できます!

エスカーダでランチ

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お昼はグルヤクにて予約していたポルトガル料理のレストラン「エスカーダ」へいきました。場所はセナド広場から歩いてすぐなので非常に便利な所にあります。

お店は12時からOPENみたいで10分ほど前に到着したのですが、まだドアはしまっていました。ちょうど12時に開きました。

案内されたのは2階でこじんまりとしているのですが、非常に綺麗な店内です。

メニューは写真付きで日本語でも書かれているので注文しやすいです。

ポルトガルのソフトドリンクを注文してみました。ミックスジュースのようで美味しかったです。

オードブル

フライが多いです。

ポルトガル風コロッケ

こちらは日本人にも合う感じでした。

アフリカンチキン

マカオ名物らしいので頼んでみたらめちゃくちゃデカイ!味は全然辛くはなくいろんなスパイスとココナッツを使っているのかほんのり甘みもありました。食べ応えがある一品で美味しかったです。

ポルトガル風海鮮リゾット

やってしまいました・・・味は非常に美味しい海鮮リゾットだったのですがとにかくデカイ!!食べても食べても終わりませんでした(むしろ増えてる)。2〜3人前と書いてあったのでいけると思ったのですが多すぎました。4人ぐらいでちょうど良いかな。

マーガレット カフェ イ ナタ のエッグタルト

マカオではエッグタルトが有名ということでマーガレット カフェ イ ナタ のエッグタルトを食べに行くことにしました。

エッグタルトの有名店ということでけっこう並んでいましたが、回転が早いのですぐに購入できました。

他のところでもエッグタルトは食べたのですが、段違いでこちらのものの方が美味しかったです。サクサクした記事にとても濃厚なクリームがはいいていますが甘すぎない優しい味で、満腹でも2〜3個いけちゃう感じでした。

帰りもターボジェットで香港へ!船酔いは・・・

楽しい時間もすぐに終わり、帰りの時間となりました。しかし・・・またしても強敵のターボジェットです。完全にダウンしてた妻は非常に不安な表情です。しかし船でしか帰れません。

ここで問題点が!!

酔い止めの薬が必要な容量の半分しかありません。どうしよう・・・

と思ったのですが、マカオにも香港と同じぐらいたくさんの薬局があります。

ここから酔い止め薬を探すミッションが始まりました。

店内を見回すのですがなかなか見当たりません。

しかし、日本の薬がたくさん置いてあるではないですか!!これは絶対にあると思い探してみると・・・

ありました!!めちゃくちゃ安心しました。

用法用量は中国語で記載されていますが、何と無くわかります!これを持っていざ帰路へ。

フェリーターミナルまではタクシーでの移動となるのですが、どこで捕まえるの分からず・・・とりあえずホテルからなら出ているだろうと思い、エッグタルトの店から一際目立つこちらへ

ものすごいド派手なこちらのホテルへ向かうと、タクシー乗り場は非常に混んでいましたが、10分〜15分ほどで乗ることができ、フェリターミナルに向かいました。

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チケット売り場はこんな感じであります。

カオルーン行きのカウンターで並び、このあと乗れる便を聞いてみると、次の便はすでに満席でその次の便なら空いているとのことでした。1時間ほど先の便なのですが、仕方ないです。ちなみにクレジットカードは使えます。

酔い止めを乗船前に飲み、あとは薬がしっかり聞いてくれることを願うばかりです。

さらばマカオ!今度はカジノをやりに来ます。

帰りの船は薬がしっかり効いていたのかほとんど酔わずに帰ってくることができました。とにかく無事に帰ることができてよかったです。

まとめ

今回は香港から日帰りでマカオ観光についてご紹介しました。香港からマカオへは現在のところ船での移動となります。現在橋で繋げる工事中で今後は車でもいけるようです。船酔いする方は酔い止め薬をちゃんと持っていきましょう。忘れた場合は香港やマカオで購入できます。

マカオではポルトガル料理およびエッグタルトなどの名物を食べてみましょう。また8月など夏に行く場合は非常に蒸し暑いのでこまめに水分補給や休憩などをして無理しないことをオススメします。

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