JCBの最上位カードである「JCB ザ・クラス」は、本来インビテーション制のカードとなっています。しかし、インビテーションまでは時間がかかるため、多くの方は『突撃』(ゴールドデスク経由で「ザ・クラス」の申込書をもらい発行してもらう)をしています。
私も突撃で「JCB ザ・クラス」を取得しました。
しかし、最近色々なサイトやブログを見ていると・・・「ザ・クラスは招待制です」「申込書の送付は行っていません」、「申込書を以前は送ることができたが、今はできなくなりました」などの記載を見るようになりました。
果たして、JCB ザ・クラスの突撃成功は厳しくなっているのでしょうか?今回はあくまでも私の考えをご紹介していきたいと思います。
追記(2017年12月);現在のところ突撃は厳しい模様です。最近の情報ではインビテーションによる申し込みのものばかりとなりました。
Contents
JCB THE CLASS取得方法
- インビテーション
- 突撃
- m3.comからの取得
大まかに分けるとこんな感じになります。残念ながら余程の属性をお持ちの方(高年収、職業など)でなければすぐに取得できるカードではありません。逆にゆっくり取得するのであれば多くの方にも取得できる可能性があります。(条件はありますが)これら取得方法を順番に確認してみましょう。どの方法を取ってもJCBの厳しい審査があります。
またザ・クラス取得の大前提として、外部信用情報機関(CIC,JICなど)などで支払い遅滞やブラックな状態でないことは必須条件です。
今回はこの中の②突撃に関する話です。
ちなみに私の突撃は以下をご覧ください。
追記;最近のm3の情報を見るとザ・クラスからJCBプラチナの申し込みに変更されたようです。
突撃成功は厳しくなっているのか?
こちらは「クレファン」のザ・クラスのページの「審査合否情報」を見ていると、合格の情報は以前私が頻繁に見ていた時期(2012〜2014年ごろ)と変わりないと思います。否決の情報も同じぐらいだと思います。
追記;現在のところ突撃は厳しい模様です。最近の情報ではインビテーションによる申し込みのものばかりとなりました。今後はインビをもらうための対策をとりましょう。基本的には突撃と同じような利用方法で構わないかと思います。
違いはというと、私の思ったことは以前よりも「2回目あるいは3回目の突撃で合格」という方が増えている感じがしました。つまり結構頻繁に突撃している方が多いのかなといった印象です。
続いて、JCBザ・クラスの会員数は年々増えているように思われます。メンバーズセレクションの改悪(抽選のものが出てきた)や私だけかもしれませんが、以前よりもメンバーズ・デスクやコンシェルジュ・デスクへ電話が繋がる速度が落ちているように思います。以前は電話をかけたらすぐに繋がりました。さらにザ・クラスの記事のブログも増えています。
会員数が増えるとサービスなどに対するコストも増えます。対策としては、「年会費を上げる」か「審査を厳格化」のどちらかになってくると思われます。
そして非常に気になったのが、なんとザ・クラスの申込書が「ヤフオク」「メルカリ」に出ているということです。このように販売目的での申込書の依頼が今後も増えてくるようだと、突撃取得は確実に難しくなると思います。まず申込書がもらえないようになるでしょう。
今後はどうすれば取得できるのか
今後の状況に左右されるので難しい部分ですが、現状多くの方が突撃からでも取得されているので、無謀な突撃さえしなければ十分に取得は可能であると思います。
無謀な突撃とは?
- 年齢が30歳未満
- カード多重申し込み
- JCBゴールドなし、あるいは取得後すぐに突撃
- 突撃、否決後すぐに再突撃
- 支払い遅滞
などに気をつけていただければ良いのではないかと思います。あくまでも私の経験と今までの情報を元にしたものです。また上記の状態からでも取得されている方はいらっしゃいますが、非常に難しいと思います。
今後の突撃対策
現状は今後も今までと変わらずの方法で取得は十分に可能であると思います。とにかく色々なところで「JCBゴールドカード」あるいは「JCBゴールド・ザ・プレミア」を使用してとにかく「クレヒスを積む」ことが一番の近道であると思います。
昨今の「陸マイラーブーム」や「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」のブログからの情報でポイントサイトでクレジットカードを申し込む方が増えていると思います。「JCBザ・クラス」を目指している場合は、一旦ポイントサイトでのクレカ案件には申し込まないようにしましょう。
多重申し込みで「JCBザ・クラス」の否決の可能性が高くなってしまうからです。他の案件でも十分にポイントは稼げますので、支払いが必要な「ショッピング案件」や「100%還元案件」などはJCBカードで支払い、両方のポイントを獲得しちゃいましょう!
少し脱線しましたが、私の考えでは「突撃取得は可能である」と思います。なのでゴールドデスクから申込書はもらえると思います。またはインビテーションを待ってから申し込みましょう!
まとめ
JCBザ・クラスの会員数の増加(おそらく)に伴い審査に関する変化は少しずつあるかもしれません。さらに簡単に無謀な突撃する方々が多かったり、「ヤフオク」「メルカリ」などで申込書が売られているなんてありえない事が今後も増えてくるようですと、突撃取得は厳しい状態になってくるかと思います。
しかし、現在でも多くの突撃成功の情報を見る限りまだまだ突撃取得は可能であると私は考えます。今後取得をお考えの方は、無謀な突撃は避け、しっかりとクレヒスを積んでいくことをオススメします。
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