プライオリティ・パスとは世界の空港の約1000か所以上のVIPラウンジを利用できるサービスです。今回は『プライオリティ・パス』で入ることのできるラウンジをご紹介します。使用頻度も高い「成田国際空港」「グアム国際空港」で入れるラウンジとは一体どんな感じなのでしょうか。
[ad#co-1]プライオリティ・パス詳細
プライオリティ・パスとは通常クレジットカードに付帯しているラウンジ(カードラウンジ)とは違いワンランク上の上級会員ラウンジを使用できたり、世界中の空港ラウンジを使用することができます。
このプライオリティ・パスは3つのランクがあります。
会員プラン | 年会費 | 年間無料利用回数 | 本会員利用料金 | 同行者利用料金 |
プレステージ会員 | 399USドル | 無制限 | 無料 | 27USドル |
スタンダードプラス会員 | 249USドル | 10回 | 10回まで無料以後27USドル | 27USドル |
スタンダード会員 | 99USドル | 0回 | 1回の利用に付き27USドル | 27USドル |
この高い年会費の「プライオリティ・パス」ですが、クレジットカードの特典で、無料で申し込めるものがあります。
例えば最上位のプレステージ会員が付いているクレカは(2017年現時点)
- 楽天プレミアムカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- SBIプラチナカード
- JCB ゴールド ザ・プレミア
- JCB ザ・クラス
- 楽天ブラックカード
- 三井住友VISAプラチナカード
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- アメリカン・エキスプレス・センチュリオン
以上の10枚になります。
私は「JCBザ・クラス」でプライオリティ・パスを発行しました。クラスの場合、年会費や利用料金はもちろん無料で、さらに同行者1名も無料となっています。
成田国際空港で使えるラウンジは
成田国際空港では大韓航空の「KALラウンジ」を使用できます。場所は第1ターミナルの3F中央にあります。ちょっと分かりづらいですが地図も載せておきます。
今回私たちは成田発のユナイテッド航空の便を利用しました。KALラウンジはちょうどユナイテッドと同じ第1ターミナルにあるため利用しました。場所はちょっと分かりづらいかもしれません。
隣には「Narita TraveLounge」があります。こちらは航空会社やクレカで入れるラウンジではなく有料のラウンジになりますのでお間違いなく。
中に入り受付でプライオリティ・パスを出し人数を伝えます。その後サインを端末機にタッチペンでするのですがこれがなかなか書きにくいです。
この日は夏休みにもかかわらず非常に空いていました。
ご覧の通りガラガラです。食べ物はおにぎり、パン、ミニカップ麺などがあり、飲み物はビール、ワイン、日本酒、各種ソフトドリンクなどがあります。
ビールとおつまみで一杯飲みました。午前中から飲むビールはサイコーです!!
[ad#co-2]グアム国際空港で使えるラウンジは
グアム国際空港には2つのラウンジがあります。
- ユナイテッドクラブラウンジ
- サガンビスタラウンジ
グアム国際空港では「サガンビスタラウンジ(Sagan Bista)」でプライオリティ・パスを使用することができます。場所は2Fの保安検査場を抜け右手のゲート4〜7の方へ行くとあります。
通路を歩いて行くと右側にラウンジの入り口があります。
受付は成田と同じです。プライオリティ・パスのカードを提示し、人数を伝えサインをします。
中に入ると成田同様またもガラガラです。私たちはお昼の便だったので午前中の空港は空いていました。
結構広いラウンジなのですが非常に空いています。シーンとしてました。
各種飲み物です。
そして食べ物は・・・
あれ!?ない
ない!!
ない!!?
あったのは
パン、フルーツそして謎のカップ麺&シリアルでした。食べ物は全然ありませんでした。午前9時過ぎぐらいだったのですがこんなものなのでしょうか?結局飲み物だけ飲んでフードコートへ行きました。
まとめ
「プライオリティ・パス」は世界中のラウンジを使用することができます。今回は成田、グアム国際空港で使用できるラウンジをご紹介しました。「ANA」や「JAL」のラウンジには劣りますが非常に快適な時間を過ごすことができますのでぜひ使ってみてください。
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