AMERICAN EXPRESSの魅力とは何なのでしょうか!?ステータスカードとして保有したいとお考えの方も多いと思いますが、比較的高額な年会費を支払いステータスのためだけに保有できますか!?アメックスを選ぶ上で重要なのは、カードに付帯する「特典」です。年会費をも上回る驚きの特典を余すことなく解説します。
AMEXについて
アメックスは人気のカードの1つでステータスカードとして人気があります。使用できる場所に関しては「VISA」「マスターカード」よりはやや劣ります。つまり使用できないところもあります。
このアメックスは上記2つのブランドと違うところは自社発行のカードがあります。また自社発行のカードに、グレードに応じた利用限度額を設定していないのも特徴です。アメックスサイトから利用可能額の目安は確認できます。
そして旅行などに関しては手厚いサポートやサービスがあるのでオススメのカードです。
また普通カード→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードとカードのランクアップしていくのも魅力の一つだと思います。もちろんサービス内容も変わります。特にアメックスのブラックカードである「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」はカードマニアや富裕層には憧れのカードです。
ちなみにJCBと加盟店開拓業務の提携をしているのでJCBのマークが入っている店ではアメックスも使えることが多いです。
多くのクレジットカードのサイトを見てもアメックスは「憧れのカード」や「ステータスカードとして1枚持っておきたい」と紹介しています。私も「ステータスカード」という響きはよかったのですが、年会費のことを考えると毎年保有するのはどうなのかな?と疑問になりました。
しかし私もアメックスを使っています。
なぜならこの後ご紹介していきます「カードに付帯する特典」が素晴らしかったからです。これならこの年会費でも構わないと思えるような驚きの特典が満載です。
アメックスはT&E(トラベル&エンターテイメント)の代表格だけあって旅行や娯楽あるいはビジネスマンの方に非常にメリットが多い内容のクレジットカードとなっていますので該当する方はぜひ最後までご確認ください。
アメックスの9枚のカードを比較
いきなりですがアメックスの9枚のクレジットカードを比較していきたいと思います。この9枚は旅行やビジネスに絶大なメリットがあるカードです。ただし招待制の「アメックスプラチナカード」や「センチュリオン・カード」は含まれておりません。すぐに申し込み可能なものだけです。
基本情報・特典の比較
AMEX・グリーン | AMEX・ゴールド | SPG・AMEX | ANA・AMEX | ANA・AMEX・ゴールド | デルタ・AMEX | デルタ・AMEX・ゴールド | スカイトラベラー | スカイトラベラー・プレミア | |
カードフェイス | |||||||||
年会費 | 13,200円(税込) | 31,900円(税込) | 34,100円(税込) | 7,700円(税込) | 34,100円(税込) | 13,200円(税込) | 28,600円(税込) | 11,000円(税込) | 38,500円(税込) |
ポイント、マイル還元率 | 0.3%~1.0%※1 | 0.3%~1.0%※1 | 1.0% | 1.0%(ANA利用時;1.5倍) | 1.0%(ANA利用時;2倍) | 1.0%(デルタ利用時;2倍) | 1.0%(デルタ利用時;3倍) | 1.0% (対象航空会社、旅行会社利用時;3%) | 1.0% (対象航空会社、旅行会社利用時;5%) |
ポイント、マイル有効期限 | 一度の交換で無期限 | 一度の交換で無期限 | 年1回以上の使用で無期限 | 「ポイント移行コース」登録で無期限 | 無期限 | 無期限(直接マイル付与) | 無期限 | 無期限 | 無期限 |
空港ラウンジ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
手荷物無料宅配サービス | 往復 | 往復 | 片道 | 片道 | 片道 | 片道 | 片道 | 片道 | 片道 |
エアポート送迎サービス | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ー | ◯ | ー | ー |
空港パーキング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料ポーターサービス | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー | ◯ | ◯ | ー | ー |
空港クロークサービス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー |
エアポート・ミール | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー |
海外旅行先での日本語サポート | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
カードフェイス | |||||||||
ゴールド・ダイニング | ー | ◯ | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
American Express Invites | ー | ◯ | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー |
プライオリティパス | △ | ◯(年2回無料) | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
ゴールド・ワインクラブ | ー | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ー | ◯ | ー | ー |
コットンクラブ | ◯ | ◯ | ー | ー | ◯ | ー | ◯ | ー | ー |
京都観光ラウンジ | ー | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ー | ◯ | ー | ー |
プリファード・ゴルフ | ー | ◯ | ー | ー | ー | ー | ◯ | ー | ー |
ANAマイル移行費用(税込) | 5,500円 | 5,500円 | 0 | 6,600円 | 0 | ー | ー | 5,500円 | 5,500円 |
年間利用ボーナス | ー | ー | ー | ー | ー | 100万円ごとに3,000ボーナスマイル | 100万円ごとに5,000ボーナスマイル | ー | ー |
カード継続ボーナス | ー | ー | 無料宿泊特典 | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 3,000マイル | 1,000マイル | 5,000マイル |
上級会員特典 | ー | ー | ゴールドエリート | ー | ー | シルバーメダリオン | ゴールドメダリオン | ー | ー |
※1メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると還元率が高くなります。通常は0.5%程度です。
上記の比較は代表的な特典だけを抜粋して載せてあります。その他の特典についてはアメックス公式サイトをご確認ください。
旅行保険、その他保険の比較
AMEX・グリーン | AMEX・ゴールド | SPG・AMEX | ANA・AMEX | ANA・AMEX・ゴールド | デルタ・AMEX | デルタ・AMEX・ゴールド | スカイトラベラー | スカイトラベラー・プレミア | ||
海外旅行 | 傷害死亡・後遺障害 | (5000万円) | 5000万円 (1億円) |
5000万円 (1億円) |
(3000万円) | 5000万円 (1億円) |
(5000万円) | 5000万円 (1億円) |
(3000万円) | (5000万円) |
傷害治療費用 | (100万円) | 300万円 | 200万円 (300万円) |
(100万円) | 200万円 (300万円) |
(100万円) | 200万円 (300万円) |
(100万円) | (100万円) | |
疾病治療費用 | (100万円) | 300万円 | 200万円 (300万円) |
(100万円) | 200万円 (300万円) |
(100万円) | 200万円 (300万円) |
(100万円) | (100万円) | |
賠償責任 | (3000万円) | 4000万円 | 4000万円 | (3000万円) | 4000万円 | (3000万円) | 4000万円 | (3000万円) | (3000万円) | |
携行品損害 | (30万円) | 50万円 | 50万円 | (30万円) | 50万円 | (30万円) | 50万円 | (30万円) | (30万円) | |
救援者費用 | (200万円) | 400万円 | 300万円 (400万円) |
(200万円) | 300万円 (400万円) |
(200万円) | 300万円 (400万円) |
(200万円) | (200万円) | |
航空便遅延費用補償(海外) | ー | ◯ | ◯ | ー | ー | ー | ー | ◯ | ◯ | |
国内旅行 | 傷害死亡・後遺障害 | (5000万円) | 5000万円 | 補償なし (5000万円) |
(2000万円) | 5000万円 | (5000万円) | (5000万円) | (2000万円) | (5000万円) |
ショッピング・プロテクション | 最高500万 | 最高500万 | 最高500万 | 最高200万 | 最高500万 | 最高500万 | 最高500万 | 最高200万 | 最高500万 | |
リターン・プロテクション | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | |
キャンセル・プロテクション | ー | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ー | ◯ | ー | ◯ |
※()内は利用付帯の場合
9枚のアメックスカードを比較は上記の表のような感じになります。赤字の部分は重要項目なのでそこだけでもチェックしてみて下さい。
カード毎の特典や重要点について解説(重要)
ここから「同種のカード毎の特典や重要点」について解説していきます。ここが今回の記事で一番大事な部分ですので確認してみて下さい。なおわかりやすくするため、重要な特典だけを抜粋してご紹介します。
アメリカン・エキスプレス・カード(グリーンカード)&アメックス・ゴールドカード
- アメックス・グリーンカード:年会費;13,200円(税別)
- アメックス・ゴールドカード:年会費;31,900円(税別)
アメックス・グリーンの特典はアメックス・ゴールドにはもちろん全て付帯されています。ではアメックス・ゴールドのみの特典とはなんなのでしょうか!?
ゴールド・ダイニング by 招待日和
この特典は所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名様分が無料になる特典なんです。
この特典はアメックスゴールドの特典の中でも最も魅力的な特典の一つだと思います。招待日和はアメックスゴールドを持っていなくても入会可能で、年会費は33,000円(税込)です。この金額でしたらアメックスゴールドを発行した方がお得ですね!
約200店舗で利用することができ、1店舗につき半年に一回の利用ができます。この特典はプラチナカード以上では付帯されますが、ゴールドカードで付帯するのはアメックスのみです。
普段なかなか行けない高級レストランへもこの特典があれば選択肢の一つに上がってくるのではないでしょうか。
American Express Invites
世界中の400以上のレストランにて、優待特典を利用できる「American Express Invites」。※英語 WEBサイト
飲食代金の20%オフやボトルワインのサービス等の特典があります。ただこちらはレストランに直接予約する形なので少し使いにくい特典です。海外のレストランですしサイトから予約できたらいいですけど・・・
プライオリティ・パス(年2回無料)
このプライオリティ・パスは通常クレジットカードに付帯しているラウンジ(上記のカードラウンジ)とは違いワンランク上の上級会員ラウンジを使用できたり、世界中の空港ラウンジを使用することができます。
アメックスグリーン、ゴールド共に「スタンダード会員」が特典として付帯しますが、アメックスゴールドの場合は1回あたり27米ドルの利用料金が年2回まで無料となります。 基本カード会員、家族カード会員が対象です。
会員プラン | 年会費 | 年間無料利用回数 | 本会員利用料金 | 同行者利用料金 |
プレステージ会員 | 399USドル | 無制限 | 無料 | 27USドル |
スタンダードプラス会員 | 249USドル | 10回 | 10回まで無料 以後27USドル | 27USドル |
スタンダード会員 | 99USドル | 0回 | 1回の利用に付き27USドル | 27USドル |
京都観光ラウンジ
京都にアメックスゴールドカードで使用できるラウンジがあります。豊臣秀吉の冥福を祈るために、秀吉の正室、北政所(ねね)が建立した高台寺。ねねが晩年を過ごした高台寺塔頭の圓徳院にて、「京都特別観光ラウンジ」があるんです。
ゴールド・ワインクラブ
入手困難な希少価値の高いワインや季節のおすすめワインをゴールド・ワインデスクにて紹介・購入できます。またご相談やご質問などはエノテカ・オンラインのソムリエやバイヤーが対応してくれます。ワインが好きな方にとっては嬉しいサービスです。
プリファード・ゴルフ
世界70ヶ所以上の提携ホテルに2泊以上宿泊すると、ホテルが契約するゴルフコースのプレー代(1ラウンド/1名分)が無料になるプログラムです。通常は年会費として295米ドルかかりますが、アメックスゴールドですと無料で登録できます。
H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
これはアメックスグリーンカードでも使用できますが平日のみです。アメックスゴールドですと土曜の10~14時も可能になります。
これらの特典は「アメックス・ゴールド」のみの特典となりますので これらを体験してみたい方はアメックスゴールドを選択しましょう!
これらの特典はいらないという方はコスパが良い「アメックス・グリーン」を選択しましょう!
SPGアメックス
SPGアメックス:年会費; 34,100円(税込)
トラベル最強クレジットカードの6つの特典
- カード継続利用で毎年1回、世界中のマリオット系ホテル(50,000ポイントまで)で利用できる無料宿泊特典がプレゼント!
- ゴールドエリート会員の資格(ホテルの上級会員の資格がカード保有している限り付与します。)
- 汎用性が高いポイント(ホテルの宿泊費やマイル交換など様々に使用できます。)
- 他のホテルとのステータスマッチができる(他のホテルでも上級会員になれます)※1
- アメリカン・エキスプレス・カードの特典もしっかり入っている
- ホテル内直営レストラン&バーでの利用15%オフ
※1期間限定の会員資格になります
再確認します。
年会費は34,100円(税込)です。旅行に1年に1度でも行かれる方でちょっと良いホテルにも泊まりたいと考える方はSPGアメックスを持ちましょう!これだけのトラベル特典がついているクレカは他に存在しません。なのでトラベル好きの間では超有名なクレカなのです。
そしてこの特典は今後徐々に変わっていく可能性が高いので発行をご検討されている場合は早めの方が良いと思います。
ANA・アメックス&ANA・アメックスゴールド
- ANA・アメックス:年会費;7,700円(税込)、ANAマイル移行費用;6,600円(税込)
- ANA・アメックスゴールド:年会費;34,100円(税込)、ANAマイル移行費用;0
ANA・アメックスの特徴は以下の3点です
- ANAマイルを無期限で貯めることができる(通常のクレカは3年)
- アメックスの特典が入っている
- キャンペーンでたくさんのマイルがもらえる
ANAマイルを無期限で貯めることができるのは非常に強みになります。さらに頻繁にたくさんのマイルを獲得できるキャンペーンをやっているので、その時に入会しましょう!
ANA・アメックスゴールドは上記に以下の特徴がプラスされます
- ANAマイル移行費用が無料
- アメックスゴールドの特典の一部が入っている。
資金に余裕があればゴールド、無ければ普通カードの選択となるでしょう。コスパが良いのは間違いなく「ANA・アメックス」の方です。
デルタ・アメックス&デルタ・アメックスゴールド
- デルタ・アメックス:年会費;13,200円(税込)
- デルタ・アメックスゴールド:年会費;28,600円(税込)
デルタ・アメックスの特徴は以下の4点です
- 無期限でデルタのマイルを貯めることができる(1〜2%)
- シルバーメダリオン(デルタ上級会員)の獲得
- 提携航空会社でも特典が受けられる(エリート)
- アメックスの特典もある
デルタ・アメックスゴールドの特徴は以下の5点です
- 無期限でデルタのマイルを貯めることができる(1〜3%)
- ゴールドメダリオン(デルタ上級会員)の獲得
- 提携航空会社でも特典が受けられる(エリートプラス)
- ステータスマッチで他の航空会社の上級会員資格も得られる(期間限定)
- アメックスの特典もある
これら2つのクレジットカードの特典の内容は結構違いがあるので確認していきましょう
特典 | シルバーメダリオン | ゴールドメダリオン |
優先チェックイン | ◯ | ◯ |
セキュリティライン優先アクセス | ◯ | ◯ |
優先搭乗 | ◯ | スカイ プライオリティ |
手荷物の優先受け取り | ー | ◯ |
スカイチーム ラウンジ利用 | ー | ◯ |
スカイチーム・ステータス | エリート | エリートプラス |
デルタ・コンフォートプラスへアップグレード | ◯ | ◯ |
スカイチームのラウンジが利用できるかどうかは結構な違いだと思います。年会費が倍以上違いますので良く検討しましょう。
追記;デルタ・アメックスゴールドの特典内容の一部が変更となりましたので必ず下記をご覧ください。
スカイトラベラー&スカイトラベラー・プレミア
- スカイトラベラー:年会費;11,000円(税込)
- スカイトラベラー・プレミア:年会費;38,500円(税込)
スカイトラベラーの特徴は以下の5点です
- 無期限にマイルを貯めることができる(15の航空会社のマイルに移行可能)
- 対象航空会社(28社)の航空券を公式サイトなどから購入した場合はポイント3倍
- 日本旅行(ウェブサイト・全店舗)でもポイント3倍
- 獲得したポイントは支払いへの充当や、提携航空会社へのマイルへ移行できる
- アメックスの特典もある
スカイトラベラー・プレミアの特徴は以下の5点です
- 無期限にマイルを貯めることができる(15の航空会社のマイルに移行可能)
- 対象航空会社(28社)の航空券を公式サイトなどから購入した場合はポイント5倍
- 日本旅行(ウェブサイト・全店舗)でもポイント5倍
- 獲得したポイントは支払いへの充当や、提携航空会社へのマイルへ移行できる
- アメックスの特典もある
どちらも内容としては同じような感じです。違いはポイントが3倍か5倍か、保険金の補償額(上の表を参照)、カード継続ボーナスの違い(1,000マイルか5,000マイル)などです。ただし年会費の差は27,500円(税込)ですのでそこはじっくりと検討する必要があります。
さらに日本旅行では宿泊代金やツアーだけでなく「JRの切符購入でもそれぞれポイントが3倍か5倍」たまります。これは大きなメリットです。
マイル移行可能な15の航空会社とは
- スターアライアンス;ANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空
- ワンワールド;キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空プリヴィレッジクラブ
- スカイチーム;デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス航空、KLMオランダ航空)、アリタリア-イタリア航空、チャイナエアライン
- その他;ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空
JALがないのが残念ですが、ブリティッシュ・エアウェイズのマイルに交換して、JALの特典航空券に交換する方法があります。
航空券購入でポイントが3倍、5倍になる対象航空会社(28社)
- スターアライアンス;ANA、アシアナ航空、エバー航空、オーストリア航空、シンガポール航空、スイスインターナショナルエアラインズ、スカンジナビア航空、タイ国際航空、ルフトハンザドイツ航空
- ワンワールド;JAL、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ
- スカイチーム;デルタ航空、アリタリア-イタリア航空、エールフランス航空、エアタヒチ ヌイ、ガルーダ・インドネシア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、チャイナエアライン
- その他;ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空、スターフライヤー、フィリピン航空、エア タヒチ ヌイ、バニラエア
目的別のオススメのカードとは
毎年旅行に行かれる方にオススメのアメックス(ビジネスマンの方にも)
私が現在(2017年12月)さらに2018年も間違いなくオススメのアメックスは「SPGアメックス」です。年会費は高いですが、これだけバランスよく特典が付与されているカードは他にありません。
カード継続で「無料宿泊特典」がもらえますし、SPG、マリオット、リッツカールトンでゴールド会員の特典があります。さらにヒルトンだってゴールド会員になれます(期間限定)。
さらに貯まったポイントは、マリオットホテルで使用できますし、上記でたくさんご紹介してきたANAやデルタをはじめとした航空会社(35社)に高レートで交換が可能です。なんとJALも入っています!
年会費は今回紹介しているアメックスの中で2番目に高額ですが、最も魅力のある特典が付帯されているカードなのでぜひご検討ください。
このカードが気になる方は以下をご確認ください。
毎年飛行機に乗る方にオススメのアメックス(ビジネスマンの方にも)
毎年のように飛行機に乗る方にオススメのカードは「デルタ・アメックスゴールド」です。こちらのカードの魅力は何と言ってもカードを保有するだけで、デルタの上級会員(ゴールドメダリオン)を獲得することができるからです。
その他もデルタをはじめとした「スカイチーム」の航空会社では最強カードとなっていますので、飛行機に乗られる方は非常にオススメのカードです。
このカードが気になる方は以下をご確認ください。
上級会員特典もいらないので年会費を安くしたい方は「デルタ・アメックス」を選択しましょう。
まずアメックスを使いたい方!
AMERICAN EXPRESSを使いたいと思う方にはやっぱりプロパーの「グリーンカード」か「アメックス・ゴールドカード」のどちらかがオススメです。どちらもステータスカードとして申し分ないですし、アメックスの基本的な特典はどちらにも付帯されています。
選択の基準は「年会費」と「ゴールドに付帯する特典が必要か?」の2つです。
このカードが気になる方は以下をご確認ください。
ANAマイルのためのアメックス
ANAマイルを貯める場合はANAアメックスとなりがちですが、ANAマイルを貯めたい方にも「SPGアメックス」を私はオススメします。そうでは無く「ANAアメックス」で毎年のボーナスマイルやANAグループでたくさんマイルを貯めたい方には、「ANAアメックス(普通カード)」をオススメします。これはコスパを考えてのことです。
色々な航空会社で使えるマイルが獲得できるアメックス
色々な航空会社のマイルが貯められるアメックスの場合は「スカイトラベラー、スカイトラベラー・プレミア」のどちらかを検討されるかと思いますが、こちらも「SPGアメックス」を私はオススメします。
しかし、「航空券を買う」「日本旅行を利用」の方は「スカイトラベラー、スカイトラベラー・プレミア」のどちらかを検討です。
選択の基準は「年会費」と「ポイントが3倍か5倍か」というところで決めましょう。
まとめ
今回はアメックス【AMEX】の魅力の特典をカードごとに比較し徹底解説しました。それぞれ付帯する特典が違うためカードの選択が迷うかと思います。申し込む前にもう一度「あなたがカードを使う目的」を検討してから選択してみてください。アメックスであなたの世界が広がります。
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