クレカのリボ払いとは?何も知らずにリボ払いは危険!しかし、使い方によってはお得になりますので、仕組みをしっかりとご紹介します。

リボ払いのイメージって「損する」「危険」「やばい」などと思っている方がほとんどだと思います。その認識はあっています。リボ払いの仕組みを知らずに使っていると、確実に損します!それはなぜでしょうか?

なんかやばいと思っていても「何がやばい」のかわからない方も多いと思います。今回は「リボ払いの仕組み」を理解し、何がやばいのか確認してみましょう。

さらにリボ払いはやばいだけではなく、仕組みを理解した上で使い方によってはむしろお得になりますので、その辺のお話もしっかりとしていきます。

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リボ払いとは

リボ払いとはカードの利用の件数・金額にかかわらず『月々の支払額(元金)+手数料』を毎月支払っていく方法です。

ここで重要なのは2点

  1. 月々の支払額(元金)は一定
  2. 支払いには手数料がかかる

月々の支払額の設定

月の支払額の設定は各カード会社によって違います。例えば「三井住友Visaカード」では、毎月の支払いは元金定額の5,000円から1万円以上1万円単位で選択できます。5,000円で設定した場合は以下のようになります。※三井住友VISAプラチナカード会員・ゴールドカード会員・プライムゴールドカード会員は1万円以上。

月々の支払額=5,000円+手数料

手数料

リボ払いを利用すると、手数料がかかります。手数料率はカード会社によって異なりますが、おおよそ年率15%~18%に設定されているところが多いです。この手数料が厄介なのです。なぜかはこのあと例を元にご紹介します。

ちなみにリボ払いで毎月支払う手数料は、下記の式で計算されます。

利用残高×手数料率÷365日×30日

※これは、30日ごとに支払う場合を想定しています。

実際のリボ払いを確認してみましょう!手数料に注目

ここではJCBのリボ払いシミュレーションを用いて確認してみます。

今回の設定は2017年7月17日に10万円の買い物をリボ払いで支払うとします。

  1. 利用日;2017年7月17日
  2. 手数料率;15%
  3. 月づきの支払い金額(元金);10,000円
  4. 支払い合計金額;10万円
  5. 支払い手数料;6,674円
  6. 支払い合計金額;106,674円(内手数料 6,674円)
支払い日 月づきの支払い金額(円) 手数料(円) 支払い合計
金額(円)
支払い後
残高(円)
2017年9月10日 10,000 1,068 11,068 90,000
2017年10月10日 10,000 1,109 11,109 80,000
2017年11月10日 10,000 1,019 11,019 70,000
2017年12月10日 10,000 863 10,863 60,000
2018年1月10日 10,000 764 10,764 50,000
2018年2月10日 10,000 636 10,636 40,000
2018年3月10日 10,000 460 10,460 30,000
2018年4月10日 10,000 382 10,382 20,000
2018年5月10日 10,000 246 10,246 10,000
2018年6月10日 10,000 127 10,127 0

注意事項

  • 既存の残高や追加利用がないものとして計算してます。
  • 支払い日は一律10日で表示
  • 手数料は実際の支払い日にかかわらず、10日で計算してます。

ここで注目すべき点は「手数料」です!(重要)

10万円の買い物に対して、今回の設定では6,674円の手数料がかかります。「6,674円なら全然OK」という方もいらっしゃると思いますが、同じ設定で20万円の買い物なら25,848円の手数料が、30万円なら57,523円の手数料がかかります。

さらに、今回は「既存の残高や追加利用がないもの」としてます。例えば翌月の8月18日に15万円、9月20日に20万円と追加利用があればさらに手数料が加算されていくのです。ここがリボ払いの怖い部分です。冒頭の「やばい」のは手数料ですね!

リボ払いの使い方によってはお得に?

リボ払いは今までご紹介してきたデメリットばかりではありません。メリットももちろんあります!

リボ払いのメリット

  1. 月々が定額支払いなので家計管理がカンタン
  2. 繰り上げ返済や完済ができる
  3. カード会社によってボーナスポイントが貯まる
  4. 年会費が安くなるカードがある
  5. 支払い設定によっては手数料がかからない
  6. リボ払い推奨キャンペーンで沢山のポイント・マイルが貯まる

①手数料分によって多少変動はありますが、毎月の支払額がほぼ一定なので家計管理がしやすいです。

②は家計に余裕ができたり、収入が多い月などではネットやATMから支払いの増額払い全額払いなどをすることができます。また家計が厳しい時の減額払いなんてのもあります。

③は各カード会社によって変わりますが、リボ払いでボーナスポイントが貯まりますのでよりポイントが貯めやすいです。

④はリボ払いにすることで年会費が安くなる三井住友カードがあります。

⑤はカードの利用限度額とリボ払いの月々の支払額を同程度に設定する。利用限度額が100万円ならば、リボ払いの月々支払額(元金)も100万円に設定する。するとリボ払いには変わりないが、手数料が発生しません。上記の三井住友カードなどは年会費を安くすることができます。

⑥は後述します。

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リボ払いのメリットを網羅している三井住友カード

三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」に登録することによって・・・

  • 自分のペースで毎月の支払額を自由に増額または減額できる
  • 「マイ・ペイすリボ」の手数料が発生することにより獲得できるポイントが2倍
  • 年会費が無料や割引

「マイ・ペイすリボ」登録した時の三井住友カード年会費

三井住友VISAカード
バーチャルカード
無料
ゴールドカード
プライムゴールドカード
ヤングゴールドカード
エグゼクティブカード
半額

「マイ・ペイすリボ」登録した時の三井住友提携カード年会費(一部)

通常 マイ・ペイすリボご登録後
ANA(一般) 初年度:無料
翌年度以降:2,000円+税
初年度:無料
翌年度以降:1,025円+税
ANA VISA Suicaカード 初年度:無料
翌年度以降:2,000円+税
初年度:無料
翌年度以降:751円+税
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード 初年度:無料
翌年度以降:2,000円+税
初年度:無料
翌年度以降:751円+税
ANA(ワイド) 7,250円+税 6,275円+税
ANAスーパーフライヤーズカード 10,250円+税 9,275円+税
ANAゴールド(ワイド) 14,000円+税 10,500円+税
ANAスーパーフライヤーズゴールド 15,000円+税 11,500円+税
ANA VISAプラチナプレミアムカード 80,000円+税 通常と同じ

「マイ・ペイすリボ」に登録することによって年会費が無料または半額、さらに提携カードも割引になります。旅行やマイルに欠かせない「ANAカード」もお得になります。

国内の2大航空会社の一つ『ANA(全日空)』のクレジットカードである「ANAカード」は、たくさんの種類があります。「ANAマイル」を貯める目的でANAカードを発行する方...

リボ払い推奨キャンペーン対策

各カード会社からは「リボ払いを推奨するキャンペーン」の情報が沢山あります。「高ポイントゲット」や「大量マイル獲得」などを掲げたキャンペーンをリボ払いの仕組みも知らずにやり始めると、結果多くの手数料を支払うことになります。カード会社にとってリボ払いの「手数料」は利益になるため”おいしい”のです。

しかし、仕組みを知った上で大量ポイントやマイルのキャンペーンに乗っかるのはOKです。確かに沢山のポイントやマイルが手に入りますので、次のことを守りましょう。

  1. 支払いは増額払いまたは全額払いの設定をし、できる限り手数料を発生させないようにしましょう
  2. 利用限度額Maxまで月々の支払額の設定を上げてもOKです。

とにかく手数料を安くまたはかからないようにしましょう!

まとめ

リボ払いの仕組みを知らずに始めるのは非常に危険です。やばいのは何度も言いますが「手数料」!しかし仕組みを知った上で使い方に気をつければ、メリットも沢山あります。このメリット部分が絶大な威力を発揮しますので、ぜひ無理がない程度に「リボ払い」を使ってみてください。

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